*革選び・3つのポイント*
【はじめに】
の善し悪しというものは「五感で感ずるもの」これに尽きると思います。千差万別、自分自身が「よい」と感じられるものであれば、それでよいのですが、曖昧な感覚だけで判断するよりも、ほんの少しの知識をプラスすることで、革に対する審美眼は格段にアップすると思います。
毎日を共にする革製品…革を嗜む、すなわち美しい革を「より美しい」と感じることは、日々の生活をよりいっそう充実したものへと変化させてくれることでしょう。
「革」と一言でいっても、動物の種類、鞣し方や月齢でも区別されるため、まさに多種多様です。実際、革の風合いが好きでも、動物の種類、色や模様いった外観以外の判断基準をもっている方は意外と少ないものです。その中でも牛革は食の副産物として、圧倒的なシェアを誇り、さまざな加工がなされ流通しています。当アトリエでは「革の本質」に目を向けた素材選びを心がけていますが、やはりシンプルな素材ほど奥深いものだと感じます。革に対するご理解を一層深めていただけるよう、これよりポイントを3つに絞って解説させていただきたいと思います。
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