「バッグとは人間のチャームである」
バッグは人が持つ(ぶら下げる)ためのアイテムですが、不思議なもので、そのバッグに何もぶら下がっていない状態を観察していると、妙な物足りなさを感じるものです。
店頭販売時のタグや値札でさえも、バッグにおいては訴求力のある一部として見えたりするもので、何かがぶら下がっていることがバッグの雰囲気や見え方において大切な要素になります。
元来、名札(ネームタグ)が鞄の必須だった時代からの名残りとも言えそうですが、バッグにはチャームが不可欠だと感じることが多々あります。
当アトリエがバッグの付属品として「レザータッセル」をチャームに採用し始めたのは、某デパート様でバッグの展開をしていた2012年頃に遡ります。定番スモールグッズの「キークロシュ」においても、バッグチャームにもなるように意図してデザインしています。
今回の記事でお伝えしたいのは、バッグチャームの存在を一段マクロ視点で俯瞰すると、すなわち「バッグとは人間のチャームである」という本質が浮き彫りになることです。チャームとは「魅力」、「人の心を引きつけるもの」を意味する言葉で、元々は「呪文」や「お守り」を意味するラテン語が語源とされています。
SusieSveltが生み出すバッグは、道具の枠を越え、魅力を放ち、人の心を引きつけるチャームでありたいと考えています。